結婚式場の選び方!考えるポイントを順を追って解説

パートナーとの結婚が決まって、いざ結婚式場探し!だけど式場探しって何から始めればいいの?と疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、結婚式場の選び方!と題して、式場探しのポイントを順を追って解説していきます。

目次

 STEP1 スケジュール感を把握しよう

まずは結婚式までの大まかなスケジュールを把握しておきましょう。

STEP
1年前〜9ヶ月前 式場探し

式場探しは早めに動き出すことがオススメ。
1年前から探し始めると、希望の会場や日取りを抑えることができるかもしれません。

STEP
8ヶ月〜6ヶ月前 衣装の試着開始

式場が決まると、提携のドレスショップにて衣装選びが始まります。
これが意外にも時間がかかる衣装選び。会場が決まったらすぐに衣装選びを始めましょう。

STEP
5ヶ月〜4ヶ月前 自作アイテムの準備、前撮り

最近はウェルカムアイテムやペーパーアイテムまで、自作するカップルが多いようです。また、この時期に前撮りをしておけば、自作アイテムに前撮りのデータを使用できるのでオススメです。

STEP
3ヶ月前 会場との打合せ開始

いよいよ会場との打合せが始まります。この頃から準備は急加速に進みます。
当日のプログラムや演出の選定、装花・テーブルコーディネートの決定など。本格的に準備が進むことで、もうすぐ結婚式だということを実感していくことでしょう。

STEP
2ヶ月前 招待状発送 当日の詳細決定

ゲストへの招待状の準備をし、発送します。
また、料理・ドリンク・ウェディングケーキの決定、引出物・プチギフトの選定など細かなところも確定させていきます。

STEP
1ヶ月前 席次表(ペーパーアイテム)完成

自作アイテムも大詰め。ペーパーアイテムは1ヶ月前完成を目指すと余裕を持てます。

STEP
〜前日 最終打合せ・最終見積もり

最終の打合せや最終見積もりを終えて費用の支払いを完了させると、いよいよ結婚式を迎えます。

 STEP2 結婚式の大枠をざっくり考える

式場探しを始める前に「ふたりの結婚式」についてイメージを固める必要があります。
具体的に決めておきたいことは次の5つです。

①予算
結婚式の費用は「総額」「自己負担額」を考慮する必要があります。
ゲストの人数が増えるほど総額は増えますが、その分ご祝儀もいただけます。
自分たちが結婚式の費用をいくら用意できるのか、事前に考えておきましょう。

②人数
ゲストは何人招待したいでしょうか。
人数によって選択できる会場が異なってきます。
ご両親の意向も考慮して、ゲストの人数を数えておきましょう。

③エリア
会場の場所やアクセスも重要なポイントです。
駅近でない場合は、ゲストのアクセスとしてタクシーチケットやバスの手配がいるのか、なども考える必要がありますね。

④イメージ
挙式スタイルや披露宴での演出についてふたりの希望はありますか?
挙式スタイルや演出は会場選びに大きく影響します。まだイメージがわかない場合は、会場を見学しながら「この演出いいな」というものを見つけていきましょう。

⑤日程
結婚式の時期や日柄、曜日について考えましょう。
人気な時期や日柄はすぐに埋まってしまうことが多いです。候補日は複数決めておきましょう。

STEP3 気になる会場をピックアップする

ブライダルフェアは複数参加して比較することをオススメします。
STEP3では式場候補の探し方を紹介します。

 ゼクシィやハナユメなどの式場検索サイトを利用する

まずは式場検索サイトを見てみましょう。
希望のエリアにどんな式場があるのか、雰囲気や口コミはどうかを確認することができます。
たくさん式場があっても、人数や挙式スタイルで絞り込みもできるので比較しやすいですよ。

ウェディングデスクで式場探しのプロに相談する

情報が多すぎてわからないという方は、ウェディングデスクを利用してみましょう。
式場探しのプロが相談にのってくれますよ。

筆者もウェディングデスクを活用しました。
ふたりの結婚式のテーマから、ふたりに合った式場をいくつか紹介いただき、見学・成約に至りました。
きっとふたりに合った式場を紹介してくれますよ。

STEP4 ブライダルフェアを予約する

ピックアップした式場のブライダルフェアに参加しましょう。
しっかり比較するには参加する順番も重要です。
まずは、候補の会場の優先順位をつけ、本命の会場を最後に見ましょう。

なぜ本命の会場を最後に見学するの?
本命の会場はなるべく最後に見学することをオススメします。
はじめの見学では、自分の好みや何をチェックするべきか明確になっていません。他の会場を見学し、目を肥やしたうえで本命の会場に臨みたいですよね。

また、他の会場の見積もりを値引きの交渉材料として使用することもできるでしょう。他の会場と比較し交渉してみましょう。

ブライダルフェアの参加方法

ブライダルフェアの参加予約には、ぜひ式場検索サイトのキャンペーンを活用しましょう。
式場検索サイトを経由してブライダルフェアを予約し、条件を満たすと、商品券やギフト券を獲得できます。

筆者もキャンペーンを活用し、複数会場のブライダルフェア参加の後にアマゾンギフト券3万円分を獲得しました。
ぜひ、お得な予約機能を活用してみましょう。

STEP6 ブライダルフェアで会場を見学

いよいよブライダルフェア!見学する際の見るべきポイントを紹介します。

 ブライダルフェアで見るべきポイント
・会場へのアクセス
・会場の広さ
・希望の演出、音響ができるか
・1日何組のカップルが式をあげているか
・料理の種類、価格
・ケーキの種類(希望のデザインを再現できるか)
・会場スタッフの対応

見るべきポイントが多いですね。「試食会や模擬挙式でそれどころじゃない!」と思うかもしれませんが、後々比較できるようにしっかり見ておきましょう。

☆詳しくは『ブライダルフェアに行って分かった。事前に知っておくべき注意点!<当日編>』をご覧ください

そしてブライダルフェアでは写真を撮りまくりましょう!
複数の会場を見学するとどんな雰囲気だったか忘れがちです。写真として残し、比較できるようにしましょう。

STEP7 会場を比較して結婚式場を決定

ブライダルフェア参加後は式場を確定させましょう。
参加後にオススメのやるべきことを紹介します。

ブライダルフェア参加後にやるべきこと
・参加したブライダルフェアの振り返りをする
・他の会場と比較する
・いいなと思った会場について情報収集する
・もう一度会場へ行ってみる

☆詳しくは『ブライダルフェアに行って分かった。事前に知っておくべき注意点!<参加後編>』をご覧ください

ふたりにとってベストの結婚式場に出会えたらいよいよ契約です。
成約金(予約金・手付金)を支払って本予約します。

式場が決まっても結婚式まではやること山積みです!
一生に一度しかない結婚式の準備期間も楽しんでくださいね。
この記事が、式場探しをするあなたのお役に立ちますように。

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