ブライダルフェアに行って分かった。事前に知っておくべき注意点!<参加後編>

結婚が決まってブライダルフェアへの参加を検討されている方もいるのではないでしょうか。
筆者も式場探しの際に、複数の会場のブライダルフェアに参加しました。その際に事前に把握しておきたかったな、と思ったことがいくつかあります。
ブライダルフェアに参加する前に知っておくべき注意点は、大きく以下の3つに分類できます。

・事前準備
・当日のこと
・参加後のこと

目次

ブライダルフェアの注意点<参加後編>

今回の記事ではブライダルフェアに参加する前に知っておくべき「参加後編」について注意点を4つ説明していきます。

注意点① 参加したブライダルフェアの振り返りをする

ブライダルフェアの参加、お疲れ様でした。「複数の会場を見ているうちにどんな式場だったか忘れてしまった」なんてことが無いように、記憶が鮮明なうちに振り返りをしておきましょう。

ふたりで意見交換

ブライダルフェア参加後には、率直なふたりの意見を共有しましょう。一緒に参加していても、パートナーは違った目線で会場を見ていたかもしれません。

会場の雰囲気や料理の味、スタッフの対応など、実際に足を運んでみてどう感じたでしょうか。
「Webサイトや雑誌などで見る会場と、実際に見た会場の印象は違った」なんてこともありますよね。

また、ブライダルフェアで体感したからこそ、「この演出をやりたい!」「コース料理にこの食材を入れたい!」など、新たな要望も出てくるかもしれません。振り返りと同時に、改めて「どんな結婚式にしたい」「どこにお金をかけたい」など、ふたりで話し合えると良いですね。

注意点② 他の会場と比較する

次に他に参加した会場との比較をしていきます。下記3つのポイントを確認しましょう。

・会場の比較
会場のアクセス、送迎の有無などは、ゲスト目線でどうだったか比較しやすいポイントですね。他にも、ゲストの人数に対して挙式・披露宴会場の広さはどうでしたか?希望している演出ができそうですか?
会場を決定する上で大事なポイントとなるので、しっかり比較しましょう。

・費用の比較
会場からもらった見積もりの中身をよく見ておきましょう。会場によって料理の品数や食材など、同じ値段でも中身が異なっています。挙式・披露宴会場の使用料も会場ごとに異なることが多いので比較材料としましょう。
会場の見積もりを比較するときに、内容をよく見ずに総額だけで良し悪しを判断するのは危険です。
結婚式の一連の流れを想像し、必要な項目が全て入っているか確認しましょう。

・持ち込み可否や持ち込み料の比較
衣装やオリジナルのアイテムなど持ち込みできるところもあれば、持ち込み不可のところも。持ち込み対応の可否や持ち込み費用も比較対象になります。
ものによっては持ち込み料を払っても外注した方が安いこともあります。筆者はカメラマンは外注で持ち込み料を払い、ムービー2点を自作で用意することで、費用を抑えることに成功しました。
節約という面でも、持ち込み対応の可否や持ち込み費用は大事なポイントです。

・理想の結婚式をあげらる会場をピックアップ
いくつかのポイントを比較した上で、理想の結婚式をあげられる会場の候補を絞っていきましょう。筆者の場合は、駅からのアクセス、他の会場にはない演出というポイントで、最終的に2つの会場に絞り込みました。
上記の他にも、試食した料理の感想、担当プランナーの人柄など、さまざまな視点から比較できると良いですね。

注意点③ いいなと思った会場について情報収集する

会場の比較をして候補を絞ったら、その会場についてさらに情報収集をしましょう。

・式場見学サイトのクチコミを見てみる
『ハナユメ』や『みんなのウェディング』などのサイトでは、実際に結婚式をあげた先輩カップルのリアルな口コミが掲載されています。費用明細や会場を選んだ理由。良かったことも、残念だったことも見ることができます。
筆者は『みんなのウェディング』に掲載されている、招待された側の口コミをよく確認しました。「ゲストに楽しんでもらいたい」という筆者にとって、ゲスト目線のリアルな口コミは、会場を決定する上でとても重要なポイントとなりました。

・SNS(Instagramなど)で情報収集してみる
SNSを活用し、実際にその会場で結婚式をあげた方の投稿を見てみるのもオススメです。 Instagramの場合は、写真を軸として情報収集ができます。会場の雰囲気や料理はもちろん、ヘアメイクやドレスも投稿されていることが多く結婚式のイメージが沸きやすいです。
また、SNSではその会場で結婚式を選んだ投稿者と簡単にコミュニケーションを取ることができます。会場について気になった点や細かな情報について問い合わせて見ても良いかもしれません。
まずはハッシュタグや位置情報の機能を駆使して気になった会場を調べてみましょう。

注意点④ もう一度会場へ行ってみる

会場を絞ることができたら、もう一度その会場へ足を運んでみることもオススメです。
ブライダルフェアで聞きそびれたところや気になったところを実際に見て確かめましょう。
結婚式当日の流れを想像しながら、細かく確認すると良いですよ。

筆者もいくつかの会場のブライダルフェアし、気になった会場に再度訪問しました。他の会場を比較した上で気になった点や見ていなかったところを確認。最後に見積もりを見て「うーん…」と悩んでいたら、追加で特別割引をつけてくださいました。
全ての会場で当てはまるかどうかはわかりませんが、交渉してみることもオススメします。

まとめ

ブライダルフェアに参加する前に知っておくべき注意点についてご紹介しました。
ブライダルフェア参加後も、見積もりの確認や口コミの閲覧など、大変に感じるかもしれません。しかし、疑問や懸念を解消した上で決断することで納得のいく式場選びとなります。
式場決定までもう少しです!後悔しないよう、今回の注意点を意識して、理想の結婚式場を見つけましょう。

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